L型カウンターの角っこ攻略

L型キッチンのカウンターの角の深さは、広かろうが狭かろうが、手の届きにくさは一緒です。
歴代一の気に入りキッチンは超狭小L型キッチンでしたが、最初は角っこ収納に悩み、解消してからは歴代一の〜になったのです。


L型キッチンの角っこにはコンポニビリのラウンドキャビネットが、私の中ではベストマッチなのです。
何を収納するために買ったのか思い出せないくらいキッチン専用になっています。


以前の住居の2畳もない超狭小L型キッチンは、
立つスペース60cm×90cmしかありませんでした。
角っこが深いゆえに、切ったり混ぜたりの下拵え、食材など置くスペースは十分にあり、
水場↔︎食材↔︎コンロが半歩で移動できるので、非常に調理がスムーズでした。

しかしながら、角っこに収納グッズをいろいろ試したけれど使い勝手がいまいちで、ふと、コンポニビリどうだろう?思い付いて角っこに乗せると、ちょうど吊り戸棚の高さにもギリギリ被らず入りました。そして、調味料やお茶セット、小物など3つに分けて収納すると、キッチンがすっきりしました。

丸い形に沿って左右どちらかにちょっと押せば後ろの物が前に出てきます。
今はこんな感じでいろいろな容器を使っていますが、以前は市販ジャムのサンダルフォー(左の小さな2段重ねの瓶)のロング瓶に乾物やスパイスなど揃えていました。かなりスムーズに回りました!図らずもレイジースーザンですね。

今は慣れて、食材に合った瓶に各々収納していますが、これでもスッと奥の物が回って手前に出てきます。奥の物を取ろうとして脇腹が攣ることもありません(笑)
日々のちょっとした使いづらさを認めては、どうしたらいいのか考えるってけっこう楽しい主婦の仕事だなと、上手くいった時に思います。




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