お鍋の再編成

キッチンの収納を見直すために、お鍋もけっこう断捨離しました(と言っても近所の夫実家などに置いてますが…)

年齢的なことが大きいのですが、専用だからと受け入れていた重い鍋を使う時、ふと躊躇いが入るようになりました。

毎週一度ほど根菜類を蒸す時にマスタークックというセラミック土鍋を使います。この鍋が非常に重いのです。蓋と中蓋、蒸し板も全て分厚いセラミック製で、その厚みと重量が美味しさの理由ですから仕方ありません。だけど手に取る時、うんざりするのです。地震以降は、床に近い棚へ収納していて、持ち上げる作業も躊躇いの原因です。

先日、小芋が緑がかってきたので急いで蒸そうと準備を始めました。キッチンは西向きですが非常に明るく3日もすれば日陰に置いても芋類は芽が伸び緑がかってきてしまいます。重い腰を上げて鍋の準備を…と、ふと急に思い付きました。

これも重さで手が伸びない原因の「ストウブ20㎝」に「マスタークックの蒸し板が入るのでは?」と。

蒸し板を入れてみたらシンデレラフィット!
ストウブは重いけれど、マスタークックよりも数段軽いのです。
今後はストウブで蒸すことにして、マスタークックは断捨離しました。

そして巨大なマスタークックよりも中身がたくさん入り、スペースが余って人参を足したほど余裕がありました。

蒸した食材もマスタークックと味は変わりません。
洗う手間も、乾かす場所と時間も一気に短縮しました。

勢い付いて、やっぱり私とは相性の悪い圧力鍋、模様が可愛くてつい買ったオールドの琺瑯両手鍋(把っ手を早速焦がした)を断捨離したらスッキリしました。

今のところ、ストウブと蒸し板、ステンレス行平鍋3つ、フライパンと小鍋達で回っています。





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