手放せない家電

我が家は電化製品や生活必需品が少ないみたいです。
結婚して25年になりますが、夫婦暮らしが長い分、要る・要らないを話し合う時間がたくさんあったからだと思います。

夫はコーヒー好き、魅惑的なエスプレッソマシーンに憧れますが、長年の経験で「きっとすぐに飽きて面倒臭くなる」とお互いに知っているので「やっぱりやめよう」と意見が合います。
何でもその積み重ねで、物が少なく暮らせるのだと思うのです。

もう一つ、引越しが多いと断捨離チャンスに恵まれると言う事も大いにあります。

息子ができて、物は増えました。
夫婦暮らしでは無かった炊飯器を取り入れ、一時期はテレビもありました(貰い物)
テレビは1年で手放しましたが、炊飯器は今も我が家の台所で鎮座ましましております。

炊飯器は無印良品の3合炊きで、リーズナブルなお値段と、シンプル設計でミニマムな所が気に入っています。
そして手放せない最大の理由が「予約炊き設定機能」です。

朝、
ご飯の炊ける匂いで目を覚まします。
ごはんさえ炊けていれば、息子の朝食はさっと作れます。

炊飯器は私のお母さん的存在感(笑)

メニュー機能は、白米炊飯だけでいいかな?
欲しい機能は、保温設定を5段階くらいにして欲しい。低温を40度にしてくれると甘酒が作れる!
保湿機能は、小さめ炊飯器にはつけて欲しいと日々思います。すぐにお米がカピカピしてしまう。

※カピカピごはんができてしまった時は取っておいて、少量なら次のごはん炊きの時に入れてしまいます!
多い時は、冷凍しておじやの出番待ちします…
おしゃもじは、ごはんが引っ付かず、なるべく小さなサイズを探し、お弁当作り用を採用。
マーナの自立しゃもじ、持ち手で立てるので便利です。



※6月の震災で炊飯器が落ちて通電しなくなり同じものを買い換えました。
軽いからかコンセントから外れず、ぶら下がってコードの根元の接続部が切れたようです。
炊飯器の被害が案外に多いと聞きました。軽いと破壊力もちいさめ。

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