洗濯を「えみな」に変えてみたら
洗濯はセスキ炭酸塩とクエン酸でしていました。
ネットで一番安い5kg入り10袋を大量購入していて、他、塩化マグネシウムもお風呂に入れているので、5kg30袋くらいのストックを抱える事に…
実家があるので何とかなっていましたが、今年の冬にマンションを購入し改装案を考えていると、この無謀なストック量は今後、現実的ではないなと…改めてストックを見直しました。
その第一が洗濯です。
どうやったら効率的に少ない洗剤量で、環境に配慮した洗濯ができるのだろうか?
セスキ炭酸塩は無機物であるから、環境負荷は低いと言われています。
そして、ネットで「えみな」という洗剤を知りました。
少しの量で洗濯でき、多様な使い方、環境にも良いし、肌にもいい、柔軟剤をも分解できると知り、興味が湧き、早速取り寄せました。
まだマンションにいる時ですが、洗濯してみました。何となく匂いが気になり、洗えているのかも定かではなく、微妙という感想でした。
とりあえず大量にあるセスキ炭酸塩を使いきろうと、えみなは置いといて…この度やっとセスキのストック0に。また実家に住むことになって大量ストックは問題なくなりましたが、やっぱりストックは無い方がいいです。
それで再度「えみな」を使ってみました。
今度は洗剤を入れすぎないように気を付けて少量にしてみました。
40ℓ/5g(tp1)で良いのです。前は入れ過ぎだったようです。
洗ってみると臭いはしないのでちゃんと洗い上がっているようで、ふんわりと柔軟性もある。
ある念入りに手洗いする洗濯物があります…
スロップシンクでセスキ炭酸塩に浸け込んでから揉み洗いすると真っ黒になり臭いもウッとくる…試しに洗濯機でえみなを入れて洗ってみると、臭いはしませんでした。ちゃんと洗えているっぽい。
セスキ&クエン酸ではよく洗えていないと臭いが微かにしていたので。
1週間使ってみてセスキで洗うよりも問題は無く、洗濯は「えみな」に変えようと決めました。
これで洗濯で使う洗剤の重さと量が家からカットでき、実は使う水も半量に。セスキで洗って、クエン酸でもう一度洗っていたので1回の洗濯に2回まわしていたのです。水だけじゃなく電気代と時間も半分ですね。
そして、シワも取れやすくなったと感じます。外出用のTシャツをうっかり脱水しすぎて、畳んでから干しても取れないだろうなぁと思っていたら取れました!
バスタオルは脱水後によく振って起毛をふんわりさせて干すのですが、その振る回数も減りました。
今まで手間だったりした事が、解消されていくので凄いなぁと。
左手前がセスキ、右はえみな。
ふんわり度の差が歴然。
セスキの時も不満はありませんでした。
でもえみな凄い。
冬休みに息子の制服カッターシャツをえみなで洗って頑固な襟と袖口の汚れが取れるのか試してみるつもりです。これが可能ならリネンナも買わなくていいようになるかも。
調べてみると、漂白剤と酢を少量入れると良いともあり、それも試してみようと思います。
えみなで排水管が綺麗になる
と言う話もあります。積年の汚れが分解されて一気に汚れが剥がれたせいで詰まったとか…
ふと、そう言えば、昨日の晩に「トイレが詰まったのでポンプどこにある?」と寝間にいる私に夫からメールが。ずっと詰まった事が無かったのでおかしいと思いつつ、そう言えばえみな使っているから?と。
一気に使うと危険なので、少しずつ使う範囲を増やしていこうと思います。
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