危険な片付け


実家を片付けていると思わぬ危険に遭う事があります。調子良く市販の液体入りボトルを捨てていると気を失うような激臭に見舞われる事がありました。

スプレー缶は、信用できる業者に処分をお願いしようと思っています。

劣化した木製の何かを持つと大きな刺が刺さる事もあります。

自分の物ではないので、想像がつかな事も多々あるのです。


私も気を付けようと思ったこと

誰もが針山の一つくらいは家にあるかと思います。
私も1つ持っています。
フェルトの家型が可愛いくて衝動買いしました。
10年ほど前まで針山を持っていなかったので、いい機会でした。
だから針山なんて無いわと言う方もいるかもしれません。
それまではアメニティ用の裁縫キットを使っていました。

そして、実家から(別宅でも)山ほど裁縫キットが出てきました。いちいち分解して針などの危険な金物を取り出す作業は、小ささゆえに大変です。
今日も10個ほど分解しました。

使わないのにホテルから持って帰るから溜まるのです。まず、自分もですが、家族にもどんなアメニティグッズも置いてくるように徹底させましょう…


針は、バンドエイドの空き缶に入れていきます。
キリの良い所で針供養してもらうつもりです。

針山も4つ整理しました。
いっぱい針が刺さっていて、表面から抜くのも大変でしたが、中に入り込んだ針を抜くのはかなり大変で危険でした。何度も指に刺さります。

針山の表面をカッター切ってから、ハサミを差し込んで慎重に切り開きます。綿の表面を剥がしながら針をペンチで引っ張り出していくのです。
こんな感じで無尽蔵に入っています。
割るとトゲのように出てきます。


50本くらい針が潜んでいた針山もありました。
そのまま捨てたら、収集の方達にどんな被害を与えたかもしれないと思うとゾッとしました。
丁寧に綿を解して針が無いことを確認して処分しました。


裁縫道具は、少数精鋭で丁寧に使いたいと思いました。




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