家のお助け隊は怖い

実家を掃除していて覚悟していた、遭遇する虫。
中でもGは絶対に出会いたくないNo.1です。
次に100本足の…小さいのが出ました。

そして出会ってビックリするけれど、決して嫌ってはいけないのがクモさん達ですね(^_^;)
益虫だから、他の害虫をバンバン狩ってくれる存在です。でも居るって事は害虫たちもいっぱい居るって事です…

家には大きなクモがやっぱりいました。
台所をうろうろしていてたまに出会います。
臆病者のはずなのに、こちらが害を加えないと分かっているのか、うちに居るクモはのんびりした性格です。
駐車場には倍の大きなクモがいて、家のクモはまだ子供のようです。子供だと思うとなぜか庇護欲が…

この大きなクモはアシダカグモと言って世間の称号は「軍曹」です。
Gが主食で徘徊型だから巣も張りません。
根絶やしにしたら去って行くそうです…格好いい
去ったらまた軍曹がいらっしゃらないようにしなければですね。


Gが来ないコツ

スッキリしたミニマム生活がベストです。

特に台所は食べ物を出さない。
調味料は冷蔵庫へ。お菓子は缶へ。など。

排水に流すものは気を付ける。ラーメンの汁など流せばGルートが付くと思うべし。

他、ダニ対策は〜
除湿機で乾燥気味にさせる。
夏場は冷房を切らさない。

そうやって細々と気を付けていると、Gにとっては餌の少ない「不毛のお宅」になり、良い猟場へと素通りしてくれます。

実家を出てから30年、当初からのミニマム生活の理由は虫対策でした。どんなに古い一軒家でも、Gは出たことありません。だから夫の実家も根絶やしにします!軍曹にも助けてもらいながら…


小さなハエトリグモ

座敷鷹と呼ばれていたくらい、狩り上手です。
鷹狩りのようにハエを捕らせる遊びがあったとか。
小さな虫担当ですね。このクモも、見つけてもスルーです。

だけども掃除中によく出てくるので、あっち行ってと追いやってますが…このクモものんびりジッとしています…


外にはヤモリがいっぱいいるので、この子たちもせっせと虫を食べてくれています。うちのお座敷ヤモリは飼い主が捕ってやらねばなりませんから、息子が外のヤモリと餌争奪戦です…


こんな感じで虫と共存しつつ戦っております。





※息子のペットのカブトムシやクワガタ、ヤモリ・イモリを連れてきたら、大きなクモがまわりでうろうろ。餌不足かな?
ちょっと弱っているのか、のんびりしているのか…玄関のど真ん中で堂々と眠ってる?息子が棒でつんつんして隅に寄っていただいた。
性格かな〜ぜんぜん人間が居ても逃げない。

MONOlist

徒然なる暮らしのことを…

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