焼き茄子
夏と言えば「焼き茄子」がご馳走です。
暑い中、けっこうな時間を使う火の料理ですし、
簡単そうでいて案外に火を通すのが難しい。
私の実家では、コンロに網を乗せて気軽に焼いていました。実家の庭の畑でたくさん取れる茄子を真っ黒に焼いて、生姜醤油と一緒に冷蔵庫で冷やされる焼き茄子は夏の定番中の定番常備菜でした。
今は安全装置が働いて焼き網では焦げるまで焼けず、鉄フライパンで焼いてみるのですが、なんとなく勢いが足りないのか…いまいち。夏になると焼き茄子作りは憂鬱な料理でした。
焼き茄子作り克服!
24cmの鉄フライパンにみっちり置き
オイルも蓋も無しです。
穴もあけず、ヘタは長いようなら先だけカット。
そのまま素焼きスタイルです。
この大きさの茄子だと❶5分ずつ両面焼いて、❷側面を3分ずつくらい。先の方が焼け残ってしまわないように、フライパンのカーブに当てて焼くのがコツです。
火加減は中火くらいで。
焦げて欲しいくらいなので火加減を落とすより、
足りなければ火を大きくするくらいの気持ちで。
3本分が出来上がりました。
WECK tulip500
焼いた茄子の皮を剥いて熱いままWECKに入れていきます。
おろした生姜を散らして、醤油を適当に回しかけます。醤油は量は少ないかな?くらいがアレンジできて便利です。
しっかりと焦げた焼き茄子風味があり
焼き残しもなくジューシーで
これなら我が家の夏の常備菜に加えられます。
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