DAISOミルをドリリング仕様に
手挽きミルをカスタムしました。
格好良くよりも、楽を目指して…
コーヒーネタが多いですが、
実はそんなにコーヒー好きでもありません。
ストレートで飲むとしたらお湯9割り、基本はカフェオレで1:8:1のお湯メイン…コーヒーは、やめようと思えばやめられる嗜好品。
夫がコーヒーを飲むので毎日淹れていますが、夫もまったくコーヒー通ではないと言う…
そう好きでもないコーヒーだからこそ味にはけっこううるさいのかもしれません。
コーヒー文化はかなり席巻した感があり、全国区で小さな焙煎所が増え、カフェ並みの個人宅もInstagramなどでよく見掛けます。
コーヒーグッズってけっこう絵になるんですよね。
映える。
ただ私は縮小傾向を目指しています。
やっぱりそう好きでもないジャンルにキッチンスペースを割きたくないからです。
DAISOの手挽きミル
只今、我が家のミルは知り合いのカフェに貸し出し中で、この機会にコンパクトなミルが欲しくなりました。
そこで先日購入したオートマドリッパーの会社から出ているミルを調べていると…なんとカッター部分がDAISOのミルと同じだとか!
手挽きか自動かで雲泥の差ではありますが、なんとなく嫌かなと(笑)
それでDAISOのミルを買ってみました。
かなり人気商品で品薄らしいけれど、一番近所の穴場DAISOにはやっぱりありました。
さすがに100円ではなく500円でした。
同じとは、真ん中の部分です…心臓部ですね。
まったくデザインも寸分違わず同じってどうなの?と、DAISOに流した製造元が大胆なのか。
安価な電動ミルの部品値段としては利益を考えたら妥当かもしれませんが…消費者へのデリカシーとは。でも同じパーツ使ってるミルを他でも見掛けたので、よくある事なのかもしれません…
手挽きしてみましたが、挽き具合も遜色はありませんでした。
ドリリングという挽き方
このミルをカスタムされる人はハンドル延長と受け瓶です。でもどれだけハンドルを長くしても、手動は時間がかかり疲れます。
そして、実は回す手より、本体を固定する手の方が疲れるのです…ハンドルカスタムは焼け石に水?
そうなると早さ勝負、電動化したいといろいろ調べていたら、私と同じ考えの人は居るはずで、電動ドライバーを使った方法があるそうです!
私も電動ドライバーと六角ナットまではすぐに考え至ったのですが、市販品にたどり着くまで時間掛かりました。検索ワードを変えたらあっさりと「コーヒーミルアダプター」にヒットしました。
ただし高いので買えません…500円のミルですからね。
何が得たかったかと言うと、電動ドライバーでミルを回して大丈夫なのか?という不安でしたが、解決して良かったです!
ただし、カスタムは自己責任なので安全性は自身で請負うものです。
なので私のやり方が安全で正しいとは限りません。
プロの方が見たら注意されるかもしれません。
カスタムパーツ
買った物は、ホームセンターで六角ナットと合わせたソケットです。
電動ドリルはIKEA製を試しに使ってみました。
セット完了、
早速コーヒー豆をドリリングで挽いてみました。
夫が挽いてます。
実は手挽きではもう少し均一でした。
ドリリングすると粗い挽き具合になっています。
低速機能のある電動ドリルでゆっくり挽く方がいいかもしれません。
コーヒー粉の保存瓶
カスタムしやすいのがミル付属のガラス瓶です。
径65㍉の広口瓶が規格サイズで合います。
蓋はスクリュー式です。
候補だったオーシャンリッチのミルの瓶はもちろん合いますし、使ってる方もネットで見掛けました。
瓶だけ売っているので買おうかな?と思えど、2000円近くします!ここは製品は安いのにオプションが高いのが難点。
一回のグラインドで20gの豆が入ります。2〜3回挽けば量はこなせますが、基本的にはコンパクトな使い方をしたいので、瓶はなるべく小さめを。
オーシャンリッチの保存瓶は40g入るようです。
モンブラン型で可愛い、安定感もあって心動かされますが、値段が〜
ただ、65㍉の広口ですと山型より鉢型の方が使いやすいかもしれません。
100均も規格サイズの保存瓶が売っています。
スーパーの保存食コーナーで空き瓶目当てで見繕ってもいいかも。
安価なコーヒーミルなので、とりあえず安価に収めたいです。
・径65㍉のスクリュー式
・コーヒー粉が取り出しやすい形状
・本体との重量バランス=容量
・安いか、廃品利用
ツイスト式の瓶はジャムに使われる事が多いからかお洒落な物が多いんですよね。スクリュー式だったら…と思う物が多いです。
ハンドルジャーも候補で、持ち手付きの瓶は挽くときに支えやすいかもしれないと想像。
いろいろ探してみようと思います
(が、自粛でお店が開いてないので保留です)
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