あった環境に身を置く
Parisっぽい雰囲気と猫
そんな暮らしが好き
ミニマムより
好きなものばかりの家が
本来は好き
ミニマム主義でもマキシム生活が跳ね返ってくる私の話を前回しました。(過去記事;ミニマリスト遍歴)
今回の実家への引越し、マキシムを受け入れた理由に、自分の趣味趣向より家族の安心が一番だと分かったからです。でも「私さえ我慢すれば」と言う気持ちはまったくありません。きっと私も家族と同様、マキシムに持たねばならない人。私の趣味延長の生活では家族は幸せにはなれないのです。
同居した後、闘病で実家近所のマンションへ移りましたが、せっかくだからと私好みのマンションを選びました。
一度は住んでみたいと思っていた団地、ビンテージ級のレトロな建物です。立地も借景も抜群で、私はなんて運が良いのだろうと、偶然見つけ出した自分を得意に思いました。
でも、2年ほど借りていた分譲マンションを持ち主から買いとって以降、家に関してあまり良い事がありませんでした。改装はミスの連続、改装をお願いした知人とは疎遠になり、すぐ地震に遭い…
家族の命運に合わないから実家に戻る理由もできるのでしょう。
私のせいで家族を回り道をさせ、いろんな人を巻き込んでしまった。反省しました。
実家へ戻る算段が始まるかのように、気力と健康が急に回復しました。今では寝込むことがありません。月の半分以上は寝込んでいたのにです。
私は、物の量を減らせば身体が楽になると、ずっと思っていました。
でも、私は荷物をいっぱい持てるのに、楽して手ぶらで歩きたい、怠け者だったのですね。
だから病気も多く、いつも疲れていたのだと気付きました。
運命的に運動不足の状態でした。
…実家と我が家の融合…
IKEAのスピーカー
村上隆オブジェ
馴染んでくると面白いかも
まず手始めは、別宅の片付けからでした。
急に実家の片付けでは荷が重い…別宅くらいの小規模から始めなさいという天の采配でしょうか。
やっと片付いてきました。
年末年始の1週間滞在の1週間後、急用で一泊だけ別宅へ。ほとんどの荷物を運び出せました。あとは家具を処分して…改装するかは考え中です。あまり改装運が良くないので…
でも、オーシャンビューの窓を父が改装で塞いでしまい、暗くて、せっかくの借景が勿体無い。改装は一昨年したばかりですが…
そして、息子の中学受験で2年は塾漬け。
両親のように月の半分を過ごす事は、私達の今の生活では無理なので、割り切ってホテルライクで他人にも利用してもらう方向性を考えています。
星読みの本、ふと気になって手に取りました。
今の時代の常識は2020年まで、土の時代から風の時代へ。18年ごろからもう変革の移行が始まっていたとか。キャッシュレス化が一番目に見えやすい変化かもしれません。
私や家族も一昨年から生活が変わりました。土の時代を風のように生きてきた私や夫は、まだ時代に早過ぎて、今は超特急で土の時代にやるべきことを消化しているのかもしれません。
自分の趣味趣向と生活スタイルは別物というお話しでした。
0コメント