赤ちゃんとカフェ三昧

私はカフェ好き、日に2度は行くという人でした。
出産してからも散歩がてら、あちこちに出掛けては、休憩はいつもカフェでした。

赤ちゃん、子供連れ、ベビーカー(大型エアバギーでも)、入店を断られた事は一度もありませんでした。

それを言うと、羨ましいと言われた事があります。
断られた事があるのか、断られるかもしれないと勇気が出ないのか…


子連れカフェ利用のコツ

カフェは、ママ友と利用しない。これが一番。
ママ友同士だといつもに増してハイテンションになり態度が悪くなりやすい。私とて冷静におすましでお茶できる自信はありません。



よく行くカフェに、ママ友グループ(子供はいない)で来るお客がいました。そのお店では大人しいお客でしたが、後で知ったこと、ファミレスでグループ出禁になったと言っていたらしい。ファミレスで出禁…何したのでしょう?だけど、こう言う話はけっこう聞くのです…



・一人子連れなら、大抵は受け入れてくれると思います。
・子供いるけど大丈夫ですか?と聞くのもわすれずに。
・長居するなら追加注文を。
・追加できなければ1時間でカフェを出る。

カフェは案外に暇な時間帯があります。
ランチの後。
モーニングの終わりがけ。
ディナー前の黄昏時など。

ランチをしたいなら時間帯を遅らせるとゆっくり食事ができます。

最近は、子連れでランチ開始の11:30前から並んでいたりしますから、現在、私は遅め時間を狙います。




テラス席だと子連れは少し安堵感がありますね。
よく遊覧船を息子と見に行ったカフェ、今はもう長蛇の列で入店は不可能なカフェになってしまった。





子供がぐっすり眠っている、お店側もハードルが下がる。
バギーを密室にして昼寝中の息子、私はカフェで本を読みながらお茶とスイーツが至福でした。




入店前が大切

息子は人見知りせず、あまり泣かない、よく寝る子でした。馴染みのカフェでは営業部長とあだ名されたくらい、フレンドリーです。

ちゃんと秘策があります。

息子に限ってですが、入店前に「今からお茶しに行こう。お店ではおとなしくしようね」と最初に言っておくのです。
これが入店して騒ぎ出してから言ってもダメなのです。子供って馬鹿にできない…と思いました。




フレンドリーな息子なので、他の子供と上手に遊べ、大人のお客様にも愛想良し。怖い顔のおじさんでも平気でした。

ある時、2時間も絵本読みをしてくれた年配女性のお客様がいました。私も帰りたいので度々言い出すものの…やっとの帰り際に「来る前に嫌な事があってむしゃくしゃしてたけど子供と遊んだらスッキリした」と言って帰って行かれました…ちょっと怖いと思った出来事でもありました。


プラレールのカードで大人しく延々と遊べる。
大人しく遊べるオモチャをお出掛けの時の楽しみにしたり、小さな絵本、折り紙やブロックも外出先にいつも持って行きました。




テンションを上げない方法

幼稚園へ上がるまで、白砂糖を与えていなかったことも、おとなしくできた理由として大きいです。

白砂糖は危険なくらい子供のテンションをMAXに上げてしまいます。
赤ちゃんに蜂蜜は危険だと禁止されていますが、生死の問題別にして、白砂糖もNG食材の記載をしたらいいのに…

そうすれば…虐待を受ける子供が減るのでは?世間で疎まれる存在にならないのでは?と思えてなりません。



息子に目新しいブリックパックのオーガニックジュースを飲ませたら、いきなり奇声を上げてハイテンションになった事があり、びっくりしました。
後で知りましたが、ジュースは味を安定させるために砂糖を使うそうで、成分表に記載義務はないのだとか…砂糖の害の怖さを目のあたりにしできごとでした。


その日だけ砂糖抜き

普段日頃は難しくても、お出掛けの日の朝だけ砂糖抜きの食事や間食をさせると、かなり落ち着いて出掛けられると思います。それだけ心掛けているお母さんがいて、その日はかなり改善するそうで、一過性の砂糖の害、とても良い方法だと思います。



息子はオヤツ持参でした。
マクロビオティックのお店で調達していました。
ゼリー菓子やスナック菓子、甘栗、ブリックパックジュースがお助けオヤツ。手作りは、蒸しパンや蒸したお芋など。お弁当も持参していました。



持ち込みさせてもらうので

私はランチ後はかならずデザートまでたっぷりいただき、お茶をおかわりします。二人分のお代は支払えるように。テイクアウトがあれば、夫によく買って帰ります。一人でいると思わず、夫婦で利用している気持ちでした。


「どうすればカフェに行けるの?」と聞かれて言えなかった本当のコツが、二人分払う気で、です!

でも本当に暇な時間帯ならお茶一杯でもぜんぜん大丈夫なのです。なんとなく空気を読むのが一番大切なコツかもしれません。




タンデム育児につき

夫婦共に40代で、出産後も手助けしてくれるアテはありませんでした。
夫は仕事をセーブし、家庭は家事と育児が中心になりました。私が病気したのはかなりの痛手でしたが、なんとなく高齢出産もあって、夫婦で覚悟はできていたのです。


だから、ありとあらゆる、穏やかな子供になるよう気を付けていました。死活問題だったので、良いと思った事はなんでもやりました。


妊婦は絶対に怒らせない

妊娠中は、夫に「絶対に私を怒らせないこと」を約束してもらいました。
夜泣きで寝不足の日々よりも、妊娠期間の数ヶ月を怒らせないよう気を使う方が良いですよね。
妊娠期間中の妊婦のストレスは、赤ちゃんの性格に影響があるのではないか?と思ったのです。
脳内お花畑満開で妊娠期間は過ごしました。

そのおかげか、
息子は一切夜泣きはしませんでした。
日中も機嫌良く、泣いた顔の記憶がないくらいです。


そして…
砂糖の害を聞いたので、ネットで詳しく調べ、除去する事にしたのも、育てやすさが魅力だったからです。これは本当におすすめです。


高齢出産じゃなくても穏やかな子供にと望むのは全親の希望だと思います。
穏やかな子供にするための方法を母子手帳に書いてくれたら、子供に関わる問題も減るのではないでしょうか。もっと他にもたくさんあるはずです。と言うか研究してくれたらいいのに…きっと経済効果も大きいはず。


現在は…

小学校へ上がると、ママとカフェでお茶も30分が限度になりました。さっさと食べて飲んで、遊びにいきたい。当然ですよね…
今は、逆にカフェでお茶しようって誘われます(笑)
さっき買った本を読みたい、ポケモンカードのデッキ(?)を作るから、自分の都合で誘ってきます。
息子のカフェ利用が大人びてきました。















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徒然なる暮らしのことを…

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