IKEAの本棚、BILLY
※地震後のBILLYを最後に記してます!
我が家は3人とも本好きで、
夫は実家の地下室に蔵書を置かせてもらい、私は常に処分しつつも結構な量が手元にあります。
加えて息子の本がどんどん増えてきました。
本の収納って長年の悩みの種です。
本棚って心の中を見られるているようななんとも気恥ずかしさから、プライベート空間に収納を限られます。
地震大国・日本では寝室や天井までのフル収納は怖い、いつも答えはなかなか出ませんでした。
息子も小3になり、そう遠くない将来、個室が必要になると、リビングに本を収納する事になりそうです。
それならばと100cm高さ25cm厚みの扉付き本棚をとピンポイントで探していました。
それに近いのがIKEAのBILLYでした。
幅80cmを3本と、半サイズの40cm1本を購入しました。
扉を入れると厚みは30cm近くになりますが、前後に二重置きしたり大判本も収められ、かえって良かったです。
今までIKEAのカラーボックスサイズの棚を使っていましたが、オブジェに手や服が当たって壊しそうで気になっていました。
これはこれで、息子が小さい頃はちょうど良かったのですが…
インテリア本にBILLYの本棚を使っていらっしゃる方の画像がありました…
3本以上並べてますね。我が家もホワイトを買ったので参考になります。
BILLYは高さが106cmあるので、オブジェを飾るのにも安心です。
棚上にも空間があるので絵も今まで通りに飾れる絶妙な高さですね。
さて組み立てです。
IKEA製品は割と組み立てが面倒で夫が嫌うのですが、なんとかお願いしまして組み立ててもらいました。
(また購入が面倒なのも嫌う夫を説き伏せるのに苦労しました)
床が歪んでいるからか隣接間に隙間が空くのですよね(汗)
なんとかピッタリになるようにあの手この手。
えっちらおっちらと本を収めては棚を移動し、また本を取り出しては棚のバランスを取る。
それから扉を付けるのにも微妙なバランスが必要で、ネジを緩めたり締めたりと夫が苦心しておりました。
格好良く本を収めるよりも、我が家は収納量重視です!
ダイソーのボックスに漫画を収納、余す所なくスペース活用できました。
最大18冊入ります。
引き出すと背表紙が並び取り出しやすいです。
このように本の収納はどうしても生活感が出てしまいます。
だから扉付きを希望していました。
しかし本棚と扉が同じくらいの値段…
扉が一枚3000円です!
でも見栄えには変えられず…
扉7枚、ガラス追加棚3枚購入。
ガラス棚は木棚よりずっと薄いので、本の高さの微調整のために購入。
しかし80cmも幅があるからか、真ん中がたわみますね…木を挟んで下から突っ張らなきゃいけません。
完成まで気が遠くなりますね;
まだまだ改装工事が終わらず…
リビングはキッチンの物の仮置き場となっていますが、その間を縫っての本の収納作業は大変ですが…
頑張って本の収納を終えたいと思います。
※地震の時にBILLYは倒れませんでした!ぎっちり本を入れてましたし、扉も付けていたので、本が飛び出すこともなく…
同じマンション内では背の高い本棚がかなり倒れたようです。
やはり本棚は低いほうが安全ですね。
他、入りきらない本は、百均の段ボールボックスに入れて保管してあったので本の被害は全くありませんでした。
本棚と同じ壁側にあったキッチンの無印良品シェルフは倒れはしないものの、棚板のみに大皿類、小物食器を入れていた抽斗は揺れで開き、引き戸は何故か閉められておらず(夫の仕業です…いつも言ってるのに)、食器の被害は甚大でした…
阪神大震災を経験しているので常に地震を思って行動している事が無意味ではないと痛感しました。
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