忙しい年度変わり時期
この年度末は何かと慌ただしかったです。
コロナ禍で学校行事が変更ばかり、家のメンテナンス時期だったり、PTAの役が回ってきてなどいろいろ重なって、塾の春期講習は春休みびっちり朝から晩まで日曜休みのみ。お弁当作りの毎日で普段より大変でした。
卒業式、まだ5年生の息子は式日は休み。卒業式と入学式に配られる紅白の薯蕷饅頭も無い。つらっとお饅頭屋さんの経営に不安が過ぎる。今まで当たり前の収入源も、これを機会に省くご時世です。
薯蕷饅頭はそれほど好きなわけではないけれど、子どもが嬉しそうに持ち帰り、家族で小さな饅頭を切り分けて食べるのも楽しい生活の一場面。
小さな事だけど、事務的に省かれる、そんな時代は何となく…つまらない。
花を寄せ集めては小さなアレンジをするのが活けた花の整理の楽しみです。
だけど3月中はあまり花が家にありませんでした。
だから長く持つよう、手入れに余念なく…
寄せ集めたにしては私好みの花束になりました。
鉢はイエローの縞が気に入っている、古道具屋で安く入手したもの。
アレンジでの百合が咲き切ってしまい、残った3輪を活かしたくて庭のアイビーを切ってきました。好き放題伸びているアイビーは、思うようにはまとまらず…グルッと回したりアーチにしたり。
行動制限されてるからと言って、庶民はのんびりとはしておららず忙しい。この機会に片付けや断捨離をと言う声も聞くし、ネットで買い物をする人も増えて、お金の出入りはそう変わらない…いえ手軽な分だけそれ以上の市場になっているようです。
我が家もそう。
私の外出が減ったので、じっくり家の動線について考えています。
そう言えば、紀伊國屋のポイントカードが3月はゴールドではありませんでした。それだけ出掛けていないし本も買ってないと言うことですね。
出掛ける機会が減ったので、前々から気になっていた応接間の書棚の整理をしました。
インテリアブックなので無駄に大きく重くシリーズ物…ご丁寧に箱入りでご立派。
整理と言うよりも土木作業の人足になったかのような重労働でした。それだからずっと後回しにしていた仕事です。
本の間には家電の説明書や旅行のパンフ、木箱の入った花瓶や置物など…30年で蓄積したいろいろが詰め込んであり、整理すると書棚にスペースの余裕がたくさん。
あちこちに散らばって困っていた、夫家のアルバムを収納する事にしました。
両親も80歳を越えて、写真の量も半端ではありません。親戚知人のセレモニー写真ですらコーナーが必要なほどの枚数。
頑張って1箇所に集めました。スツールを置いて、両親がじっくり眺めやすいようにちょっとした空間を作りました。
ソファの裏にちょっとした空間。
0コメント