プチ鼻うがい
昨日、マスクをせず、のこぎりで木を切ったら喉をやられました。
今日の夕方くらいに違和感が痛みに変わってきたので、急いでプチ鼻うがいしました。
生理食塩水(0.9%)を作って、スポイトでポタポタとゆっくり鼻の奥に塩水を落としていきます。前を真っ直ぐ向いた状態で、ちょっと奥の方までスポイトを入れます。寝転んでしたり上を向いてはなりません。
塩水の量にもよりますが、飲み込まず吐き出すか、鼻を軽くかんだり、痰を出す要領で吐き出したりします。
100mlくらいやると、けっこうスッキリします。
治るまでやると、早く炎症が切り上げられます。
私は通常の鼻うがいは、下手で出来ません。
何度やっても塩水を吸い込めません…
それで、教えてもらったこの方法だと簡単に気軽にできるので、気に入っています。
鼻うがいは割と大袈裟な準備が必要ですが、プチ鼻うがいは、スマホや本を読みながらできるのです。
生理食塩水を作るのが面倒臭いなら、薬局で売っています。我が家はポリ製の安いスポイトを買い置きしています。
ココナッツオイルうがい
ウイルスや細菌性の喉の痛みだと、鼻うがいの後、ココナッツオイルを鼻に詰め込んで流しますと、除菌されてスッキリします。
ポーションタイプのココナッツオイルを冷蔵庫に常備していて、鼻うがいにはポキポキ折って鼻に突っ込むだけ。この時、私は軽くソファなどにもたれます。首を傾けたり、ゴックンと喉を鳴らしたり、満遍なく浸透するようにします。
ココナッツオイルはかなり広範囲にウイルスや細菌を網羅する殺菌力で、インフルエンザも緩和します。
私はどんどん喉の奥の下に痛みが降りてくる事が多いのですが、根気よく飲み込んで抑えます。
だけどココナッツオイルはホルモン撹乱性があり、私は病気の時以外は積極的に摂らないようにしています。
インフルエンザには
漢方薬の麻黄湯はよく効きます。
我が家は漢方薬局で処方してもらった生薬を煮出して飲みますが、私や息子は一服で数時間後には熱が下がってしまいます。
私は甲状腺に持病があるので、麻黄湯や葛根湯などポピュラーな漢方薬は飲めない事が多いのですが、麻黄湯のように少し飲んで一度に効くタイプの漢方薬は、量も回数も少ないので飲んでしまいます。
日本の漢方薬は、長々と地道に飲む体質改善が主流なのか「漢方薬は一度飲んですぐに効かなければ合っていない」と言うと、驚かれる事があります。
心臓発作の持病もあった私は、頓服に漢方薬を使っていました。ひとつ三千円の丸薬で、飲めば効果覿面でした。漢方薬はすぐに効くのが仕事なのです。
そして、日本の薬事法で、本場の漢方薬の処方はできません。私は、和漢の薬局で処方してもらいます。
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