ドリップ用のポット
面倒くさがり屋とせっかちな性分の私は、毎朝、コーヒーを一気に5杯ドリップします。
2時間ほどの朝タイム、夫とシェアします。
そして飲み足りなくなると、また5杯はドリップし、余ると夫が職場へ持って行ったり、コーヒーゼリーにしたり、私の午後のカフェオレ用になったりします。
そんな私の大雑把なドリップに似合うポットがなかなか見つかりませんでした。
大きければ戸棚やテーブルの場所をとり、背が高いと淹れにくく、コーヒーにしか使えないのも勿体無い。勿論、見た目は最重要。
ピッタリのドリップサーバーが見つかったのは、IKEAでした。RIKLIG(リークリグ)、でも、コーヒー用ではなく、ティー用です。
ドーナツ型の蓋に付属の茶漉しがセットされ、茶漉しを取ると穴が丁度いい具合にピッタリ、ドリッパーが置けるのです。
このポットは2サイズあり600mlと1500mlです。
値段も手ごろで、700円、1300円。
どちらも持っていて、大きい方は普段は麦茶を作るのに大活躍。発売された頃から使っていますが、数年経ってもこれ以上のサーバーポットは出てきていません。
5杯分でポット目いっぱい600mlくらい淹れます。
ドリッパーは1〜2人用のもの。
大きいペーパーをセットして5杯分の粉を入れます。
そして…大きなステンレスケトルで淹れます。
半分くらいの水量ですが、かなりの重量、これで淹れると知った人は、けっこう吃驚します。実家でのコーヒー修行の賜物でしょうか…学生時代は運動部で腕っ節も強いです…
画像の左側にカウンターがあり、コーヒーを淹れる動線になっています。
コーヒーの淹れ方は所説ありますが、私が買う豆はザーザーと手早く高温で淹れると美味しいし、私の好みでもあります。焙煎師さんが優秀で、家庭で美味しく淹れられるブレンドに味がデザインされているのでしょうね。その焙煎師(カフェオーナー)さん、コーヒーが出てくるのエスプレッソ並みです。そして、コーヒー豆はそこでしか買わなくなりました。もう、5年にはなります。
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