リネアのプレート
久しぶりに食器を買いました。
若い頃から器道楽者でした。
でも40代になってからペースダウンしました。
食器処分は面倒だからと実家へ送っては母の知人友人に貰ってもらうこと数回、とうとう母に嫌がられてしまったからです(涙)
それ以後は吟味して買うように(当たり前!)
散々迷惑を掛けた母にはお詫びのつもりで、今は一人暮らしをしている母に必要な食器を見繕い、何かの時の祝いのプレゼントとして選んで送っています。
古希を過ぎた母には、大きな器よりも小皿や使い易く趣味に適う急須などが喜ばれます。
さて、今回買った食器は、北欧製です。
アラビア社・グスタフスベリのリネアというシリーズのプレートです。
1965〜70年に製造されていたもので、状態の良いものがヤフオクに出ていて即刻落札して手に入れました。
日本ではメオトバナと呼ばれている花で、スモーランド(IKEAのキッズルーム!)の県花です。
二つの茎から可愛いラッパのような薄ピンクの花が付いています。
一枚しか入手できませんでしたが(お値段的にも家族分はツラいし)、焦らずチャンスがあれば揃えていきたいと思います。
北欧食器は、至る所で目につき過ぎて、最近は買う前に飽きているという変な現象に見舞われています(笑)
だからわざわざ高くとも製造されていないユーズドに、魅力を感じるのかもしれません。
今、というか長年悩んでいるのがアラビア社・RUSKAのプレートです。
よく行くお店のカフェでサーブされ素敵だと惚れ惚れし、そのショップでユーズドが入荷されるたび、悩む。
今日、別件でお店行ったら売りに出てて、悩ループに突入したところ。
そう、RUSKAは私が使いづらい食器のジャンルに属し、なのについつい買ってしまう厄介なタイプ。
使わないと気が付いて、最近、倉庫入りさせた食器。(↓)
マット系と茶系がどうも苦手みたいです。
いや…もう買っとこうかな?
倉庫入りでもいいから。
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